就職者の声

※掲載内容は在学時に取材した2016年2月末現在の情報です。


3年次に、特別養護老人ホームで実習を行いました。病院では「治療の一環」と位置付けられる食事も、そこでは「生きる楽しみ」。固形は無理でも、細かく刻んだり、とろみをつけることで美味しく食べてもらえ、その笑顔に私のほうが癒されたほどです。「栄養の知識で人を幸せにできるんだ」。そう強く思い、3年次の夏と冬には、学科の有志で岩手県の石巻市を訪れ、仮設住宅で暮らす方々に食事を提供するボランティアも行いました。手羽先や味噌カツなどの「名古屋めし」を振る舞うと、その場にいるみんなの話が弾み、ここでも温かな交流ができました。こうした経験から、卒業後は利用者の方々とじっくり触れ合える福祉施設で働こうと決めました。内定先は、新設の施設。就職後は、栄養価はもちろん、季節や行事を意識して、見た目にも楽しんでもらえる食事をつくりたい。そして施設内にカフェをつくり、地域の人と利用者の方が楽しく交流できる場づくりにも取り組んでいきたいと思っています。