就職者の声

※掲載内容は在学時に取材した2016年2月末現在の情報です。

管理栄養学科では、調理学や栄養学など、食と健康にかかわる科目を幅広く学びます。なかでも私が興味を惹かれたのは1年次に受けた「微生物学」。食品に付着するさまざまな有害微生物について学び、実際に培養するのですが、湿度や温度を一定の条件にすると、驚くほどのスピードで菌が増えていきます。食品衛生や管理の重要性を強く感じ、1年次の早期体験実習は名古屋検疫所を選択。ゼミナールでは、日本の食中毒のなかで最も発生件数が多いカンピロバクター菌を研究しました。就職については病院や一般企業なども考えましたが、実習先での凛々しい姿が忘れられず、食品衛生監視員1本に絞って進めることに。大学の公務員講座に加え、ゼミナールの教員や仲間も早朝から夜遅くまで勉強に付き合ってくれ、難関試験に合格することができました。日本における輸入食品の割合はカロリーベースで約60%。卒業後は、国民が海外の食品を安心して楽しめるよう、厳しい姿勢で仕事に臨みたいと思います。