卒業生の声

※掲載内容は2014年2月現在の情報です。

大学時代に学んだのは、
幼稚園でも保育所でも通用する万能のスキルでした。

子どもたちが生きる楽しさや自信を実感できるように。人生初の「できた!」をたくさん届けたい

年少クラスの担任として、18人の子どもを受け持っています。3~4歳は、自分の世界から周りの人や社会へと目が向く大切な時期。入園した頃は、例えば同じ積木遊びをしていても、より高く積もうと頑張る子、何かの形をつくって物語を展開する子など、楽しんでいる内容はバラバラです。でも様子を見ながら「○○君はロボットをつくってるんだね。楽しそうだね」などと声を掛けると、みんながお友達の存在を意識できるようになり、一緒に遊んだり、手助けをしたりと、つながりを深められます。同様に、この時期は手先の動きや運動能力も急成長するので、着替えの時、あえて手伝わずにボタンを留める練習をさせたり、リズム体操の時間に新しい動きを取り入れることも意識しています。子どもたちの、人生初の「できた!」に毎日のように出会い、一緒に喜び合えるのがこの仕事のやりがい。ひとつでも多くの「できた!」を届けられるよう、子どもたちをしっかり観察し、指導しています。

「子どもケアセンター」で吸収した幅広いスキルを幼稚園、保育所を持つ清須市で発揮していきたい。

大学時代は学内外のボランティアや海外研修など、さまざまな課外活動に挑戦しました。なかでも印象深いのは、学内の「子どもケアセンター」での託児ボランティアです。0歳児~小学生までの幅広い年齢と触れ合った経験は、今受け持っている子どもたちの、過去や未来も視野に入れたケアに役立っています。私が幼稚園と保育所の両方で働ける清須市に就職したのも「子どもケアセンター」での経験がきっかけ。センターで実践力を鍛え、こころに余裕を持って現場実習にのぞむことで、幼稚園での教育を中心とした指導も、保育所での自由な触れ合いも、どちらも自分の理想の仕事だと自信を持って思えたからです。4年次の4月に清須市で働こうと決め、その後はひたすら勉強の日々。その間、フォローし続けてくれた先生や友人たちがいたからこそ、今の私があります。今後もかかわる皆様との信頼関係を築きながら、少しずつ自分なりの工夫を保育に取り入れていきたいと思います。