※掲載内容は在学時に取材した2015年2月末現在の情報です。

患者さん一人ひとりに合わせた栄養管理が必要。そう感じたのは、2年次に受講した「臨床栄養学」がきっかけでした。個々の症状から問題点を洗い出し、患者さんごとに献立プランを立てるのです。そこから病気の予防や、普段の食事と生活習慣病に興味を持ち始め、ゼミナールでは「社会人の健康診断」をテーマに選択。健診結果を元に食事と病気のつながりを分析し、良好な栄養バランスが脂肪肝を防ぐといった結果を得ました。教員の話がきっかけで福祉関連の仕事に惹かれ、3年次の実習は高齢者福祉施設へ。入居者の方々と向き合いながら、病気予防や健康維持のための栄養管理と献立を作成する仕事にやりがいを感じました。「給食実習」で身につけた大量調理のスキルや、「栄養学」の授業で高齢者向けの食事を調理した経験が役立ったことも福祉施設を志望するようになった理由です。結局、このときの働きが認められ、実習先から内定をいただけました。今後は介護職の方と連携を取りながら、入居者の方々の元気な毎日をサポートしていきたいと思っています。