就職者の声

※掲載内容は在学時に取材した2016年2月末現在の情報です。

食を正しく理解した管理栄養士となるために、1年次から調理の技術を磨きます。おにぎりから始まり、栄養を計算したさまざまなメニューに挑戦。高齢の方が飲み込みやすい嚥下食も調理しました。従来の嚥下食(えんげしょく)はペースト状のものが主流でしたが、最近では食事を楽しめるよう食感や見た目も工夫した調理法が開発されています。この学びを医療現場で活かしたのが3年次の病院実習でした。100歳のおばあさんにお誕生日祝いのレアチーズケーキをつくったのですが、クリームチーズを使うと口の中で粘り気が出てしまいます。そこで看護師さんの意見を聞きながらヨーグルトで調整。おばあさんにも喜んで食べてもらえました。また、小学校での実習では、アレルギーにより摂取可能な食品に制限がある子どもの多さに驚きました。これらの経験から、誰もが安心して楽しめる食品を開発したいという意欲が生まれ、食品メーカーへの就職を志望しました。