就職者の声

※掲載内容は在学時に取材した2016年2月末現在の情報です。

実習先の保健所で、愛知県の野菜摂取量が全国最下位であるという調査報告を聞き、驚きました。県内でもっと食と健康への関心を高める必要があるのかもしれない。そんな問題意識をもち、卒業研究では行政の健康政策をテーマに選びました。政策に対する市民の認知度が低く、飲食店ではヘルシーメニューの減塩法に苦慮している現状をふまえ、行政と飲食店、市民がつながるサポーター制度を提案。学生らしい柔軟な発想が評価されました。研究で痛感したのは、日頃から身体への影響を考慮せず食事をとる人が多い事実。4年間の学びで、食生活を通じた病気の予防が栄養学の意義だと感じました。それと同時に、習慣を含めた食環境を整備することも専門性を身につけた私たちに期待されているのです。文系科目が得意な私だからこそ、制度や法律などの側面から健康づくりに貢献できるはず。そう思い、県職員として多くの人に向けたアドバイスや啓蒙活動に携わっていきたいと考えています。