卒業生の声

※掲載内容は、2018年2月現在の情報です。


「何か新しいことをやりたいのですが、いいアイデアはありませんか?」当社には、そんなご相談がクライアントから舞い込んできます。私たちが得意としているのは、まだ誰も見たことのないような空間の総合演出です。これまで東京タワーやあべのハルカスなどで、プロジェクションマッピングをはじめとした最新のテクノロジーを駆使したイベントを数多く企画してきました。私がメインで担当しているプロジェクトのひとつ、名古屋テレビ塔で行うイベントでは、シーズンごとに企画・運営を任されています。最近では、「劇場型展望台」というコンセプトで、夜景とプロジェクションマッピングに演劇の要素を盛り込んだイベントの総合演出を手掛けました。プロデューサーである私の役割は、プロジェクトの最終責任者。企画の立案から、人員の配置、予算やスケジュールの管理まで、ヒト・モノ・カネのすべてをマネジメントする立場です。業界的に、プロデューサーという肩書きがつくのは年齢が上の方がほとんどですが、20代半ばで責任あるポジションを任されている今、毎日がとても充実しています。

子どもの頃から音楽にあわせて踊ることが好きでした。音に興味を持ち、サウンドについて専門的に学べる環境を求めて、名古屋学芸大学の映像メディア学科へ進学。大学3・4年次には、自分自身がパフォーマーになり、楽曲や振り付けだけでなく、映像や衣裳、空間全体をプロデュースして、ひとつの作品をつくりました。そんな貴重な経験ができたのも、映像メディア学科で、サウンドだけでなく、写真、CG、映画など、幅広い分野の知識や技術を学ぶことができたおかげです。大学時代の自由な学びのスタイルは、今の私の仕事のスタイルのベースにもなっています。一人ひとりの強みを見つけて伸ばす。「好きなものをつくっていいよ」と企画を丸ごと任せてくれる。ゼロからものを生み出す難しさや楽しさを学びました。最近では、ご相談いただく仕事の規模がどんどん大きくなってきました。これからもたくさんの現場を経験して力をつけ、ここぞという時に一番に声が掛かるプロデューサーになりたいと思います。