卒業生の声

※掲載内容は2018年4月現在の情報です。


新商品の企画開発から、CM・広告などのプロモーション、HP・通販サイト・SNSといったWeb、商品カタログなどの印刷物、さらに市場の動向を探るマーケティングや、契約関係で必要となる法務、食育活動まで。社内外のさまざまな部署や人と連携しながら、「商品にかかわるすべてのこと」に携わるのが、商品開発部の仕事です。例えば自社の商品開発では、研究部門とタッグを組んで、味、栄養、価格、ネーミングなど、多角的な視点から「売れる商品」を企画。また、取引先ごとのプライベートブランドの商品開発では、営業担当と協力しながら最適な商品を考え、提案します。私の強みは、内容からパッケージ、広報物まで一貫して携わることで、その商品の価値をアピールできること。浜乙女は海苔製品の老舗ですが、近年ではご当地キャラクターとのコラボ商品や、話題の食材の販売にも積極的に取り組んでいます。今後も自社のブランド力を高めるようなヒット商品を開発したいと考えています。

デザインを学んだ大学時代は、あらゆる課題においてプレゼンテーションが必要で、「誰に向けて何のためにつくるのか?」という企画力と、それを論理的かつ魅力的に説明する発信力を鍛えられました。考え方も外向きになり、学科の仲間とグループ展を開いたり、海外の学生とのデザインワークショップに参加したりしました。就職後もいろいろな可能性を追求したくなり、幅広い業務に携われるこの仕事を選びました。もちろん大学時代に身につけた基本的なデザインスキルも日々の業務に活かされています。例えば、営業担当から「季節に合わせてパッケージを変更したい」と急なオーダーが入れば、販売チャンスを逃さないよう、すぐに自分でいくつかのデザイン案をつくり、取引先に伺って変更の意図や視覚的効果を説明します。また、カタログやCMなどの大規模な案件では、デザイナーの目線から相応しい外部パートナーを選び、具体的かつ高度な要望を伝えることも必要です。多くの人とつながり、良い商品をつくり、会社を成長させること。そのすべてが、私の考えるデザインワークなのです。