就職者の声

※掲載内容は在学時に取材した2015年2月末現在の情報です。

「頭が痛い」の奥にある
不安や悩みまで。
子どもたちが安心して相談できる存在になりたい。

中学生の頃、心配事から体調を崩した私に寄り添い、元気にしてくれた養護教諭に憧れ、私も同じ道をめざすことに。ですから大学では、特に心理分野を重視し、実践的なカウンセリングスキルや、保護者、担任と連携して問題を解決に導く方法などを学びました。そして3年次の実習では、母校である横浜市の小学校へ。その際、頭痛や腹痛を訴え、繰り返し保健室に来る外国人の子どもに出会いました。「何か困ってない?」と話しかけると、言葉の問題で授業についていけないと打ち明けてくれました。その後は授業に付き添いながら本人を励ます一方で、養護教諭や担任と相談し、日本語が学べる学校にも通うよう保護者に提案でき、この経験が横浜市の養護教諭をめざすきっかけになりました。大学で学んだ幅広い年代の心身のケア知識と実践力を糧に、「保健室に行けば安心」と思ってもらえる環境をつくりたいと思います。