ヒューマンケア学部 子どもケア学科 子どもケア専攻 養護教諭コース

コース概要

「学校保健」「医療分野」「看護分野」などに強い学びが、現場での即戦力となる「養護教諭」を養成する。

例えば校庭でケガをした子どもに対して救急処置を行う際に求められるのは、医療現場における臨床看護の技術ではなく、学校現場で行うための看護の技術です。また、その看護技術の背景には、子どもに特化した医療の知識が必要になります。このような学校現場特有のニーズに応えるため、養護教諭コースでは、学びのすべてを学校現場における、という前提で構成することで、時代のニーズに即した養護教諭の養成をめざしています。病気やケガだけでなく、いじめや不登校、摂食障がいといった子どもの心身の健康問題が時代とともに多様化するなか、学校保健活動の中心的な存在として、養護教諭への期待はますます高まっています。

50年以上にわたって多数の養護教諭を輩出してきた実績と伝統の養成ノウハウがあります。

本学の前身である愛知女子短期大学(現:名古屋学芸大学短期大学部)時代を含め、累計50年以上にわたって多数の養護教諭を輩出してきた実績と伝統の養成ノウハウを強みとしています。都道府県別では愛知県(名古屋市含む)の小学校・中学校・高等学校に最も多く在籍しています。また、愛知県の県立高等学校・特別支援学校の過半数で本学園の卒業生が活躍しています(本学調べ)。

学びの特長

■ 学校保健に強い学び

学校保健の中心的存在として、教育現場の幅広いニーズに応えられる力を養う。

養護教諭には、保健管理や保健教育、保健室を管理運営するマネジメント能力、コミュニケーション能力など、幅広い知識とスキルが求められます。そこで養護学分野の学びでは、「養護教諭とは何か」という基本的、かつ根本的な理解からスタートし、養護教諭としての現場経験豊富な教員による授業や、職務を体験して学ぶことができる実習を通じて、卒業後に即戦力として活躍できる力を養います。

■ 医療分野に強い学び

現役の医師や医学博士による講義で、子どもの健康と病気に関する専門知識と技能を習得する。

近年の少子・高齢化社会において、教育現場では保健医学領域をしっかり学んだ養護教諭が不足していると言われています。こうしたニーズに応えるため、子どもの成長と発達を支援し、中心的役割を担うための医療系講義を充実させ、医師や医学博士から、子どもの健康や病気に関する専門知識と技術、問題解決能力を学びます。

■ 看護分野に強い学び

不測の事態への適切な対応と、保護者や主治医への的確な情報提供は、養護教諭が備えるべき「看護」の力。

養護教諭に求められる看護の基本は「人命の救助」と「苦痛の軽減」、「病気やケガの予防のための健康教育」。そのための知識・スキルとして体温や血圧、脈拍などの正確な計測、バイタルサインのチェックといった正しい看護法を身につけます。また蘇生法や止血法など、さまざまな救急処置についても実践的に学びます。つまり、それらの力が、不測の事態への適切な対応だけでなく、保護者や主治医へ的確な情報提供ができる、養護教諭に求められる力なのです。

カリキュラム

養護教諭コースのカリキュラムはこちら(PDFダウンロード)

資格

取得できる免許状・資格

  • 養護教諭一種
  • 中学校・高等学校教諭一種(保健)
  • レクリエーション・インストラクター

主な施設・設備

  • 学校保健実習室

    学校保健で使用する機器、備品を揃えている。また学校の保健室を再現したコーナーがある。

  • 看護学実習室

    実際の医療機関をモデルに、ベッドやテーブルを配置。看護の技術を実践的に学ぶ。「看護学実習」「救急処置」などの授業で使用。

  • 情報演習室

    48台のコンピュータを設置。授業時間以外は、学生は自由に使用できる。

  • NUASホール

    天井高7mの広々とした空間。式典や講演会など、さまざまなイベントに対応できるホール。

オーストラリア研修(学科共通海外研修)

グリフィス大学  -オーストラリア-

実際に現地の子どもたちと触れ合える、海外の教育現場の体験学習。

春休みを利用して、約1ヵ月間の海外研修を行っています(参加は希望者のみ)。研修先はオーストラリアのグリフィス大学。英会話の講義をはじめ、現地の教育制度や子どもケアに関する知識を深め、保育所などで体験学習も実施。ホームステイを通じて日本との生活習慣の違いも実感できます。

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